<<数字で見る賃貸仲介>>
「全国賃貸住宅新聞」が毎年発表している「賃貸仲介件数ランキング」。その作成のために、全国の賃貸仲介会社を対象に2025年10〜11月に実施したアンケート調査で得られたデータから、仲介件数とAIの導入状況について紹介する。
1店舗あたり平均428件

全国の仲介会社に25年(24年10月1日〜25年9月30日)に扱った仲介件数を尋ねたところ、1店舗あたりの年間平均仲介件数は428.9件となった。24年の421.5件から7.4件増加した。
さらに仲介件数の規模別で見ると、3000件以上1万件未満が770.2件で最多だった。次いで1万件以上が538.3件、1000件以上3000件未満が490.7件と続いた。
東京都が700件超で最多
本社の所在地別で最多だったのは東京都で、1店舗あたり712.7件だった。24年から81.9件の大幅増加により700件を超えた。
2番目に多かったのは中国・四国。24年から45.1件増えて491.5件となった。

4割弱が仲介業務にAI活用
物件の紹介文作成や問い合わせ対応など、賃貸仲介業務の中にはAIと相性がいいものが多い。そこで、賃貸仲介業務においてAIを活用しているかどうかも聞いた。現在AIを「活用している(はい)」と回答したのは38.9%。「現在は活用していないが今後は検討している」が28.8%だった。

「賃貸仲介・入居者動向データブック2026」では、賃貸仲介件数ランキングを掲載。それに付随するアンケート調査の結果を基にした各種データや「繁忙期速報アンケート」「入居者に人気の設備ランキング」といった、賃貸仲介の現場に即したオリジナルデータも紹介している。
全国賃貸住宅新聞社の調査による「賃貸仲介件数ランキング」「入居者に人気の設備ランキング」を掲載。仲介事業と入居者の動向に関するデータを幅広く収集・収録しました。購入は全国賃貸住宅新聞社のウェブページからお申し込みください。

定価:1万5000円(税込み)
発行:全国賃貸住宅新聞社
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(2026年11月号掲載)



