大阪|都市計画に伴う大阪駅北エリアの変化
加藤 薫オーナー

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE(ザ・ノース・レジデンス)」は、全484戸が完売し、特に最上階は関西のマンション住戸で過去最高額の25億円という価格で販売され、大きな注目を集めました。
同物件は「次代の王宮『THE PALACE(ザ・パレス)』」をコンセプトに、豪華なデザインと充実した設備を備えています。「グラングリーン大阪」という、大規模都市開発の核となる大型複合施設の敷地内に位置する希少性も、高い評価を得る要因の一つだといえるでしょう。
このプロジェクトは、高級住宅の供給にとどまらず、周辺地域の活性化に貢献し、地域の経済活動を刺激する効果も期待されます。
さらに、販売時期は未定ですが、同物件に続き、JR大阪駅前というアクセス抜群の位置に「グラングリーン大阪 THE SOUTH RESIDENCE(ザ・サウス・レジデンス)」も着工。商業施設にも近いため生活の利便性が極めて高く、新たな価値を生み出すことが期待されます。
今後は、グラングリーン大阪の近隣地域、特に西にある福島方面や、北側の中津方面に街の広がりが出てくることは確実で、周辺地域の開発や街の変化が楽しみです。
(2025年 2月号掲載)