創立20周年の家主の会が記念勉強会開催

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関西・がんばる家主の会創立20周年
記念勉強会で祝賀ムード盛況

 6月21日、関西で活動する家主の会「がんばる家主の会」の
勉強会が「大阪産業創造館」にて開催された。節目となる20周年を祝した記念勉強会で、198人が参加した。

▲講師を含めた全参加者の集合写真

 冒頭では記念動画が上映され、松浦昭会長が同会の発足当初からの歩みを紹介した。
 勉強会は3部構成で、第1部では松浦会長が登壇。「20年を経た今思うこと」と題し、原点と未来への展望を語った。

 第2部では創立時のメンバー5人によるパネルディスカッションが行われ、賃貸業界の変化と会の歩みを、現場目線で深く掘り下げた。

 第3部では、太田垣章子司法書士が登壇。得意とする家賃滞納トラブルの話題だけにとどまらず、がんばる家主の会と共に歩んだ自身の司法書士としての経験を振り返り、同会への感謝を述べた。

 講演後には、事前に会員から募集していた同会の新ロゴの発表があり、制作者の表彰と共に披露された。藤田隆彰氏の考案による新ロゴと、応募作品が印刷されたクリアファイルが参加者全員に配られ、勉強会は幕を閉じた。各部の合間には、初参加者紹介の時間も設けられた。20周年記念でありながら、新たな仲間の参入も祝った形だ。

 終了後、懇親会には119人が参加し、20周年を祝いつつ、交流を深めた。

▲当日発表された新しいロゴマーク

(2025年9月号掲載)

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