1店舗・社員1人あたりの平均管理戸数は?

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二つの規模で1店舗の平均管理戸数が増加

 「全国賃貸住宅新聞」が毎年夏に発表している恒例企画「管理戸数ランキング」。その基となるアンケート調査の結果から、管理戸数の増減や平均管理戸数の状況などについて見る。

管理戸数増加は約半数

 全国賃貸住宅新聞は、2025年5~6月の期間に、全国約4000の賃貸管理会社を対象にアンケート調査を実施。回答があった1147社のうち200戸以上を管理する1069社の同年3月末時点の管理戸数についてランキングを作成するとともに、アンケートの回答を整理、分析している。

 管理戸数の増減について尋ねたところ、25年の管理戸数が24年と比べて増えた会社は52・9%と過半数を占めた。ただ、24年調査時の54・3%からは1・4ポイント減少した。

 一方、管理戸数が減った会社は13・5%となり、24年の10・5%と比べて3ポイント増えた。

1店舗の平均は前年比減

 1店舗あたりの管理戸数の平均は2544戸。24年の平均である2578戸より1・3%の減少となった。

 管理戸数の規模別では、2000~5000戸未満が2358戸で24年の2337戸から21戸増、200~800戸未満が453戸で24年の450戸より3戸多かったほかは、すべての規模で24年よりも少ない結果になった。特に5万戸以上は24年の8411戸より250戸少ない8161戸にとどまっている。

二つの規模で平均300戸超

 正社員1人あたりの平均では241戸となり、24年の300戸から19・7%減少した。また管理戸数の規模区分別で最も多かったのは5万戸以上の362戸。次いで1万~5万戸未満の333戸となり、平均300戸を超えたのはこの2区分のみだった。

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(2026年3月号掲載)

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