地元オーナー発信―粗大ごみ処理手数料値上げ(新潟)

賃貸経営トレンド

新潟|長岡市の粗大ごみ処理手数料、大幅値上げへ

遠藤 健オーナー

 持続可能な行財政運営を実現するため、長岡市は「第2期 持続可能な行財政運営プラン」の策定を進めています。その中で、2027年7月に改定を予定している粗大ごみの処理手数料を大幅に値上げする方針であることが明らかになりました。ほかにも家庭や事業所から出る燃えるごみなどの処理手数料も、29年10月に引き上げられる見通しが示されています。

 市は23年度に約3割だった粗大ごみの処理費用の所有者負担を、最終的に5割にまで引き上げることを目指しており、次回の改定によって粗大ごみの基準額は現行の200円から400円に上がるようです。またソファやたんすなど収集や処理に手間がかかる大型の粗大ごみの負担上限を、現行の1000円から大幅に引き上げる案も出ています。

 築古戸建てを不動産事業のメインとしている私としては、ごみ処分の費用の問題は軽視することはできません。特に残置物や家財道具をそのままの状態で買い取ることが多いため、今後必要となる経費が増えてきそうです。まだ使える家電や家具などは、不用品の買い取りや地域の自治体による回収サービスを活用するなどして、持続可能性を意識しつつ、賃貸事業における費用の軽減を考えていきたいと思います。
(2026年 3月号掲載)

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