沖縄|観光需要の高まりでホテル投資が活発化
仲田 哲善オーナー

沖縄県によると、2024年度の入域観光客数は日本人国内旅行者とインバウンドを合わせて995万2400人となり、前年比約142万人増と大幅に増えました。18年度に次ぐ過去2番目の人数です。また円安を背景に海外旅行から沖縄旅行へと需要が変化したことも一因となり、日本人国内旅行者数においては過去最高を記録しています。
同時にホテル営業施設数や客室稼働率も上昇中です。新型コロナウイルスの収束後に回復基調が続く観光需要は、不動産オーナーにとってホテル投資の好機を提供しています。
その中でも、那覇市や北谷町、恩納村、宮古島などのリゾートエリアを中心に、分譲ホテル(ホテルコンドミニアム)の開発が進み、投資対象として注目を集めています。
ホテルの一室を所有する場合は、安定したインカムゲインと資産価値向上の両立を期待することができます。私自身、24年に開業したホテルの一室を所有していますが、そのホテルは予想以上に好調な営業成果を上げています。
今夏には大型テーマパークが開業予定です。それに合わせて観光インフラの整備も控えており、沖縄のホテル市場はさらなる成長と多様化が見込まれます。今後もその発展をしっかりと見守っていきたいです。
(2025年 8月号掲載)