長期安定経営と地域貢献を叶える 新しい形の賃貸経営、「街並み賃貸」
「家」から「街」へ――。三井ホームでは賃貸住宅を単なる家と考えるのではなく、敷地全体を人々の暮らす街という単位でデザインする土地活用を提案します。新しい時代のニーズをくみ取った「街並み賃貸」を紹介します。
▲海を望む高台に誕生した南フランスのコートダジュール風の6棟12戸
駅近以外でも需要見込めるマイホーム感覚の戸建て賃貸
■戸建ては供給数が少なく、ニーズが高い
※土地問題に関する国民の意識調査/建設着工統計調査(国土交通省2021年調査より)
代々土地を引き継いできた地主の中には、最寄り駅から距離のある場所に広い土地を持つ人も多くいます。そうした地主が土地活用を考えたとき、立地を理由に賃貸住宅の建築を諦めてしまうことがあります。
しかし近年、全国的に在宅勤務やテレワーク、時差通勤が普及・増加したことで、住まい選びの基準も変化。通勤の時間や距離にとらわれることなく、心地よく暮らせる住まいを選ぶ人が増えてきたことにより、郊外や地方の賃貸需要が旺盛となっています。
また、マイホームの所有にこだわらない若い世代も増えています。それに対して、戸建ての賃貸住宅は供給戸数が多くありません。だからこそ、落ち着いた環境の中、マイホーム感覚で暮らせる戸建て賃貸は高い需要が見込めるのです。
多棟型だから建物ごとに土地の分割相続が可能
三井ホームの「街並み賃貸」の大きな特徴は、敷地内でスペースに余裕を持ちつつ複数棟を配置するところにあります。敷地いっぱいに大型の建物を一つではなく複数棟を建てることで、将来、相続などにより土地の分割や売却が必要となった際にも柔軟に対応することができます。
戸建て賃貸のメリットはほかにもあります。1棟の大きな賃貸住宅の場合には賃貸戸数は多くなりますが、家賃は周辺エリアの相場を考慮しなければなりません。しかし、もともと供給数の少ない戸建て賃貸であれば、そのニーズの高さから周辺相場よりも高い家賃を設定することが可能です。
開業医向けに貸す医院ドクターズレントハウス提案
▲賃貸住宅にクリニックと保育園を併設した活用事例
土地活用のもう一つの方法として提案したいのが、開業を希望する医師に土地と建物を貸し出す「ドクターズレントハウス」です。ドクターズレントハウスは、開業を希望する医師に対して、ビル内にある診療所並みの初期投資で、新築戸建てでの開業を可能にします。
しかも建物には医師の要望を設計プランに反映できるため、医師にとって魅力です。土地のオーナーは、高付加価値な建物として貸し出すことができます。
これまで、ドクターズレントハウスを含む医院や福祉施設を5700件超建築してきた実績が強みです。 三井ホームは、三井不動産グループの総合力を活かして、お客様にさまざまな選択肢をご提示します。
■お問い合わせ
三井ホーム株式会社
〒163-0453
東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル53階
TEL 0120-06-2331(水・日を除く)
【ホームページ】
https://www.mitsuihome.co.jp/property/
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