【PR・特集】相続で 困ったときに頼りになる 専⾨家・サービス⑤遺品鑑定

相続相続財産の評価額

遺品鑑定

相続発生後、遺品を整理すると美術品や骨とう品などが出てくることがある。素人ではわかりにくい物もあり、対応に困ることもあるだろう。鑑定してもらうためには専門知識を持った事業者を探すことが重要だ。

こんな人におすすめ

☑相続後に遺品を整理していたら、価値がありそうな物が出てきた
☑亡くなった親は美術品の収集が趣味だった
☑遺品にブランド品が多い

 

株式会社翔陽(横浜市)
前川和満社長

遺品整理で出てきた美術品も相続財産
無料で鑑定して買い取り依頼にも対応

相場を把握しているかどうか鑑定評価に大きく影響

 相続税を計算するとき、被相続人が絵画や骨とう品などの美術品を所有していれば、相続財産に含めて計算する。相続人が美術品の鑑定を取った結果、高額な美術品と判明し、相続税の納税額に大きく影響を与えてしまうケースは少なくない。また、美術品が高額でなくても、相続人に関心がない場合は、買い取ってもらうことを考えるだろう。

 どちらにしてもその鑑定をどこに頼むのかが大事になる。リユースの事業者が扱う商品はブランド雑貨、宝石・貴金属、美術品、楽器、酒類など多岐にわたる。「鑑定となると、古物商として出口を知っているかどうかが重要です」。こう話すのは家財整理や相続事業、総合買い取りを行う翔陽(横浜市)の前川和満社長だ。

 具体的には、オークションでの相場価格を知っているかどうかがその鑑定評価に影響するという。例えば、フランチャイズチェーンの場合、加盟店が顧客から買い取った後、基本的には本部がその品を買い取る。加盟店では直接売却をしないため、相場の変動がわからない。オークションを活用している古物商に依頼すれば、より高く買い取ってもらうことができる。

 買い取り事業者を選ぶ際のポイントは、その事業者が買い取った物をどこで売却しているのかを確認することだという。翔陽は13カ所のオークション会場で売却している。「オークションによって特色や強みがあるので、それを見極めてオークションで取引しています」(前川社長)

 翔陽は、税理士からの紹介で遺品の鑑定を受けるケースが多い。その場合、売却依頼を受けるのが、絵画、時計、宝石、ブランドバッグ、家具家電など、多岐にわたるため、各専門分野に強い買い取り事業者に依頼しようとなると6、7社に連絡しなくてはいけない。相続人にとっても負担が大きくなる。

 「すべての品物を一度に鑑定できる買い取り事業者はありませんが、それを翔陽は目指しています」と前川社長は話す。

 社内での研修活動のほか、各分野に強い専門事業者である協力業者数社のサポートを受けている。

 また前川社長は、一般社団法人全国遺品整理業協会(東京都渋谷区)を立ち上げた。年々需要が増える遺品整理だが、その一方で誤った知識のまま事業を行っている企業も少なくなく、トラブル事例も増えている。「遺品の査定やリユースにフォーカスした正しい遺品整理ノウハウを提供するとともに、循環社会を実現したいと思っています」。こう語る前川社長は、社会から業界への信用を得るための活動にも注力する。

お問い合わせ

株式会社翔陽
〈家財整理 & 相続事業〉電話:0120-802-755
横浜本社:〒221-0844 神奈川県横浜市神奈川区沢渡1-2 Jプロ高島台サウスビル4階C号室
名古屋支社、福岡支社、千葉支社

(2025年1月号掲載)
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