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ニーズが上昇傾向のポーカールーム
運営可能な物件探しから開業まで支援
エースポイントが「ポーカールーム」に特化した不動産サービスの提供を開始した。ポーカールームを開業する際の物件探しから、用途地域確認、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)の許可取得に関するサポート、さらに店舗譲渡(M&A)までワンストップで手がける。
ポーカールームは、トランプを使って遊ぶ「ポーカー」の専門店。ギャンブルのイメージが強いポーカーだが金品を賭けなければカードゲームとして楽しめるため、近年、日本でも人気が高まっている。ポーカールームは風営法上、「ゲームセンター」と同じ第2条1項5号営業として営業することが可能で、その数は全国に拡大傾向にある。

▲ポーカールームのイメージ
一方で、開業場所の確保が難しい状況が続いているという。ポーカー=ギャンブルという勘違いや心証の悪さ、騒音への懸念などから不動産オーナーが入店を断るケースが多いのだ。また風営法の許可取得にあたっては管轄する警察署に申請後、審査におよそ2カ月弱かかるうえ、近くに病院や学校があると出店できないなど、ポーカールームの開業には超えるべきハードルが複数ある。
そうした中、エースポイントではあらかじめ風営法の許可取得が可能と判断した物件のみを取り扱うことで「出店リスクの最小化」を目指す。
同サービスは開業希望者に対するサービスがメインだが、長期間の空室や差別化が難しい物件を所有するオーナーにとっても、新たな空室対策、差別化策となりそうだ。
(2026年6月号掲載)






