仙台|インターチェンジ新設が生む人の流れに注目
塩澤俊哉オーナー

宮城県の県南に位置する白石市。これまで同市は、人口減少や高齢化が進んで地域全体として活気が乏しく、不動産投資の対象としても敬遠されがちなエリアという印象がありました。しかし今後、大きく変化する可能性があります。
特に注目したいのが、「(仮称)白石中央スマートインターチェンジ(以下、SIC)」と、それに隣接する2027年7月開業予定の「(仮称)道の駅しろいし」です。SICは上下線から利用でき、大型車両にも対応する計画。周辺での工業団地開発や企業誘致、土地利用の活性化が期待されています。また交流人口の拡大や地域経済の活性化を目指し、道の駅には物販や飲食、子育て支援の施設、防災公園なども整備される予定です。
不動産投資の視点では、人口動向だけを見てその土地を評価するのではなく、将来のインフラ整備や人の流れの変化を捉えることが重要です。周辺の企業誘致や住宅需要なども確認し、価格がまだ低い段階で将来性のある物件を選ぶことができれば、大きな投資機会となるでしょう。
人口減少という問題は残るものの、新たな人の流れが生まれる地域へ変わっていく見込みがあり、白石市は不動産投資の面でも注目する価値があると考えます。
(2026年11月号掲載)






