地元オーナー発信―ホテル開発の波及に期待(新潟)

賃貸経営トレンド

新潟|駅前で進むホテル開発、周辺への波及に期待

遠藤 健オーナー

 JR信越本線長岡駅周辺で、宿泊施設の開発が進んでいます。観光客やビジネス客の受け入れ拡大を目指しており、長岡市中心部の魅力アップにつながりそうです。

 同駅から徒歩1分の好立地にある「ホテルニューグリーンプラザ」もその1つ。1990年に開業した12階建てのホテルで、客室数を110室から330室へ大幅に増加させました。設備の老朽化などが進んだため、2024年から工事をスタート。26年6月にリニューアルオープンしています。

 27年2月には、同じく駅前に「東横INN長岡駅前(仮称)」が開業予定。毎年8月に開催されている花火大会「長岡花火」では、宿泊難民が数多く発生することが問題になってきましたが、今回の開発事業がその解決に一役買うことも期待されます。

 駅前が活気づくのは非常にうれしいことです。花火大会という全国的に有名なコンテンツを有する長岡市ですが、花⽕大会の期間以外にも多くの人に足を運んでもらえるよう、花⽕だけに頼らない通年型の観光資源を磨き上げるという⻑年の課題があります。人口が減る中、交流人口の増加を促し、観光客やビジネス客の利便性向上を図る。地域や企業が一体となって、長岡市を盛り上げていってほしいと思っています。
(2026年10月号掲載)

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