東京屋外広告コンクール 調布駅をテーマにした作品が受賞
3月17日、井上一格オーナー(東京都調布市)は公益社団法人東京屋外広告協会(東京都千代田区)が主催する「第14回東京屋外広告コンクール」で、第2部門 公益社団法人東京屋外広告協会 会長賞を受賞した。作品名は「調布駅前ににぎわいを。」だ。

▲受賞を喜ぶ井上オーナー
井上オーナーは京王線調布駅近くで150台の規模の「えの木駐車場」を経営。自身をモチーフにしたキャラクターを使って電柱などに広告を出稿している。商店街の店舗や交通安全について触れたものも多く、まちの活性化の一翼を担っていた。この2年間の広告90本を取りまとめて同コンクールに応募したところ、応募総数101点の中から見事に会長賞を獲得したのだという。
過去の受賞作には日清食品やパナソニックなど大企業の作品が並ぶ。同賞受賞を受けて井上オーナーは「こんなに大きな賞を取れてうれしいです。歴代受賞の中に『調布』という地名を残すことができ『やったぞ』と思っています」と喜びを語った。
(2025年 5月号掲載)