地域に根差した賃貸経営目指す 初のクリスマスイベント開催
「浦和大家の会」は、会員である船本義之オーナー(さいたま市)の物件を使って住人向けのイベントを初めて開催した。
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▲コミューンときわを所有する船本オーナー(左)と浦和大家の会会長の松山オーナー
関東にも寒波到来といわれながらも、穏やかに晴れた2024年12月21日、浦和大家の会が初めて主催する住人向けのクリスマスイベントが開催された。開催場所は、船本オーナーの所有物件「コミューンときわ」だ。
エントランスでは豚汁を無料で振る舞ったほか、同物件にテナントとして入居するカフェ「マーブルテラス」が焼き芋やおでんなどを販売。また同市に店舗を構えるスポーツジムが出店し、マッサージサービスを提供した。

▲コーラスによる定番クリスマスソングで盛り上がった
共用部のサロンでは、住人の子どもたちによるピアノの演奏に始まり、ジャズシンガーやコーラスグループが歌を披露するクリスマス・ソング・コンサートを開催。会の終わりには豪華な賞品が当たるビンゴ大会で盛り上がった。
「イベントを企画した理由は二つあります」と話すのは同会の会長である松山貴広オーナー(同)。一つ目は、さいたま市を中心に地域に根差した賃貸経営を行う家主が集まる会として、地域全体を盛り上げていきたいと考えているためだ。そして二つ目の理由として、若手メンバーのモチベーションの向上を図るためだという。「通常、勉強会を企画するのは年齢が高く家主歴も長い人たちが中心。そうなると歴が浅い若手は受け身になりがちです」(松山オーナー)。そこで主体的に会に関わってもらうために、若手メンバーを中心に企画してもらった。
今回のイベントを手がけた杉崎健史オーナー(同)は「イベント企画を通して、住人のコミュニティー構策について学ぶことができました。将来的に家主として入居者との関係づくりに生かしていけたら」と話す。
今後は、物件だけでなく、市役所や公園といったオープンな場所を使ってのイベントを家主の会として開催していきたいと意気込んでいる。

▲サンタが登場したビンゴ大会
(2025年 3月号掲載)
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