【PR】相続に強い専門家特集②

相続相続税対策

最先端IT技術を駆使する税理士事務所 AI活用でスピーディーに問題解決

代表税理士 渡邊浩滋氏

Knees bee税理士法人
東京都千代田区

学習済みのデータを活用して新しいデータを創出する生成AI(人工知能)は、すでにあらゆる分野で導入され始めています。相続や税務の分野でいち早く活用しているのが、Knees bee税理士法人です。同税理士法人の代表税理士・渡邊浩滋氏に、AIを活用したサービスについて話を聞きました。

AI大家税理士レンくん
家主の悩みに対応

――AIを活用した税務相談の対応は画期的ですね

 当法人では、いくつかのAIシステムがあります。その一つが「AI大家税理士レンくん」です。レンくんは、顧客がオンライン上で質問をすると、過去の私の著書や連載原稿、資料を基に回答を自動的に生成。スタッフの回答力を上げるために活用してきました。当法人の顧問先の方々においては、LINEアカウントグループ上でもレンくんに相談できるサービスを1月23日にスタートしました。スマートフォンから利用できるようになったことで、使い勝手がさらに良くなりました。


――スピーディーに専門家からの回答を得られるのは便利です。

 オーナー様は業務時間が人それぞれ異なります。メールや電話では、返信が遅くなったり、タイミングによっては担当者が対応できなかったりすることがあります。しかし、AIならいつでも瞬時に専門家の知識を基にした回答が得られるので、オーナー様からも好評です。

 ほかにもスタッフが使っている「AI財務分析アナちゃん」というシステムがあります。決算書を読みこませると貸借対照表を自動的に財務分析し、それを基に財務状況をスコアリングすることができます。そのため、オーナー様が経営状況を把握する一助になっています。また、「AI相続診断お遺(ゆい)さん」というものもあります。相続人や財産などを自由に設定し、パターンごとに相続税の計算ができるシステムです。

 こちらもスコアリングされるので、これからの相続対策として何が有効かを考えやすくなります。さらに、結果の画面から質問すれば、AI税理士からの専門的なアドバイスが表示されるので便利です。


――AI活用は広がりますね。

 システム自体の開発は6年ほど前から進めていました。現在、賃貸経営の事業計画書を作成し、相続税の推移を表示するなど経営改善に役立つ数値を出しています。2023年からAIに注力して、スタッフが自由に独自のAIを作れる環境を作りました。AIをうまく活用し、AIと共存できる税理士事務所として今後もさまざまなサービスを提供していきます。

 

Knees bee税理士法人

電話 0120-083-834
・住所:東京都千代田区九段北1-3-1 VORT九段下 5F
・メール:info@w-sogo.jp
・サイト:https://knees-bee.jp/
・営業時間:平日 午前9時~午後6時
・対応エリア:全国

(2024年4月号掲載)

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