【特集】非住宅ではじめる遊休地活用ビジネス 第一弾:④小顔生体

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小顔整体 美容整体院プラスフィール

整体とエステを組み合わせた美容整体サロンセルフケア動画でYouTube登録者数100万人超

MARLO(東京都渋谷区) 内山友吾社長(36)

整体×エステで高単価の施術

 「美容整体院プラスフィール」は、整体とエステの2つの技術を融合させ、健康美をモットーにした施術を提供している。同店は内山友吾社長が整体師として培った技術を応用した独自の施術で、小顔矯正や骨盤矯正、ゆがみや姿勢の改善、ウエスト矯正やスタイル矯正などのニーズに対応。改善したい部位へのアプローチに加え、姿勢改善を促すことで悩みの根本解決を目指している。

 一般的に、整体院の顧客は、体の痛みや姿勢の悪さといったマイナスポイントをゼロに戻すために施術を受ける。一方、エステなど美容サロンの顧客は、ゼロの状態をプラスにするためにサービスを利用する。

 同店は、体の痛みを改善する整体の施術に美容という付加価値を加えることで、固定客を獲得。加えて、小顔矯正と骨盤矯正を組み合わせた高単価メニューの展開により、客単価は一般的な整体サロンの1・5倍となる1万円を実現している。

 内山社長は、登録者数100万人を超えるYouTubeチャンネル「美容整体のうちやま先生。」を運営しており、誰でも実践可能なセルフケア動画を発信している。内山社長のセルフケア動画は「たった一回でお腹周りが2センチ減った」「首の動きがすごくよくなった」などのコメントが多数寄せられており、再現性の高さを確立している。

 このように、同社は動画配信やSNS戦略に注力することで、同店の認知度を高めている。動画視聴者などの目的来店が多いため、マンションの1室など空中階の出店も可能だ。ランニングコストを抑えられるため、オーナーの金銭的負担は少ない。

 開業パターンは、オーナーが施術をしない「管理型プラン」とオーナーが施術する「施術者プラン」の2つ。

 管理型プランの初期投資の合計は591万円。内訳は、加盟金220万円、研修費66万円、物件取得費66万円、内装工事費50万円、採用費33万円、開業セット55万円、消耗品費11万円、運転資金90万円だ。投資回収の目安は17カ月となっている。

 管理型プランの収益モデルは、月商約126万円で、そのうち営業利益は約40万円を見込む。人件費約35万円、家賃11万円などを含む経費は約73万円だ。ロイヤリティは売上の10%で、最低金額として6万円が設定されている。

 開業前の研修は、予習としてマニュアル動画を視聴後に最短で5日間の実務研修を行う。その後、問診など接客指導を行い、最後に一連の流れを実践して終了だ。約2週間を想定している。開業後に人材採用した場合でも、技術のクオリティを保つため育成は本部が行っている。

▲20~60代の幅広い顧客層の獲得に繋がっている

(2024年5月号掲載)

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